どうもよいとまけです。
この日は茨城県の土浦駐屯地祭に行ってみました。

最初に出てきたのは特型運搬車に積載された水陸両用車AAV-7
陸上自衛隊の「水陸機動団」などに配備されている車両のようで、名前の通り海上から陸に上がり進行するための車両。最近読んだ小説「リアル 中国軍、宮古島に上陸す」にも出てきた気がする。
特型運搬車(トレーラー)は元々は陸上自衛隊の90式戦車(重量50t)を陸送するために調達されたようだ。日中あまり目にすることがない車両だったのでみれてラッキー。

155mmりゅう弾砲 FH70(エフエイチななまる)

走行する10式戦車
陸上自衛隊の最新の戦車である10式戦車が走行していました。

AAV-7をフォーカスして撮影。

11式短距離地対空誘導弾”04-2686”
3 1/2tトラック(通称:73式大型トラック)の架台に四つの発射筒を積載したトラック。
車両の前のバンパー(ナンバープレートの右横)をみると「武校」と記載がある。
これは土浦駐屯地の「武器学校」の略称で様々な装備や教育を行う土浦駐屯地ならではの識別になっている。

03式中距離地対空誘導弾 中SAM"04-3311"
大型の車両が動いてた。通称中SAM。
名前の通り、トラックに架台を積載した11式短距離地対空誘導弾より広範な範囲の防空に使用するため「中」の名前が付与されているようだ。
「武校」と異なり、この車両は第336高射中隊に所属しているため、「336高」とナンバープレートの下面部に記載されている。
なお、「336高」は千葉県松戸市に在所していて今回のイベントのためにわざわざきてくれたようだ。


別アングルからの中SAM。カッケー

中SAMの後方から12SSM。12式地対艦誘導弾とも。
画像前方側に位置しているのは中SAM。後方にいるのは12SSM。
地対空ミサイルと地対艦ミサイルの共演を始めてみることができました。
大型の八輪駆動トラックに巨大なキャニスターを積載している姿は圧巻でした。

19式装輪自走155mmりゅう弾砲
日本製鋼所で製造された155mm榴弾砲。冒頭で紹介したFH-70のような大型の大砲を積載した自走砲であり、機動力が非常に高い砲だ。

FH-70
面白い形態のFH-70。この砲もおよそ想像できないが自走することができるようだ。
ぬかるみにハマったりしたらなかなか出れなさそうな感じではあるが。

99式自走155mmりゅう弾砲"96-7002"
一見、戦車のように見えるがどちらかというと大砲の仲間である。
戦闘を行なっている部隊の後方から射程距離の長い砲で歩兵部隊をはじめとする前線部隊を支援するための車両だ。
砲身が自重で走行中の振動や不意な衝撃で不具合を起こさないように、トラベルロックというアルファベットのAのような形状をしているものでしっかり固定している。

10式戦車や90式戦車も展示されていました。

10式戦車"95-4426"

別アングルから撮影した10式戦車。

機動装甲車(MAV:Mitsubishi Armored Vehicle)"25-5045"
珍しいところでは陸上自衛隊のテスト車両である機動装甲車が展示されていた。
試作車両の評価も行う土浦駐屯地ならではの展示かもしれない。
車両側面をよくみると突き出している複数のボルトが見えると思うが、この箇所に装甲板を取り付けして防御力の向上を図ることができる形態にもなれるようだ。
この車両は結局は自衛隊に採用されず、北欧のフィンランド製車両が導入されることになるようだ。なお、この車両は三菱重工業製である。

M4A3E8中戦車(通称:シャーマン・イージーエイト)
元々米軍で運用されていた戦車であるM4シャーマン戦車を自衛隊の前身である警察予備隊が装備不足を理由に米軍から貸与されたものが展示されていました。ブラッドピット主演の戦車映画「フューリー」の主役戦車としても有名。

75式自走155mmりゅう弾砲
99式自走155mmりゅう弾砲の先輩格に当たる自走砲だ。
と、まぁこんな感じでおしまい。
土浦駐屯地は武器学校という位置付けから、いろいろな装備品を目にすることができました。
また機会があれば行ってみたい。
ではまた。
以上
www.ttrinity.jp