どうも、よいとまけです。
ブログ更新を完全にサボっておりました。すいません。
この日も清水港に船舶を見に行きました。
一隻目はこの船。船体側面に”NBOSCO”の文字が見える。
寧波遠洋運輸股份有限公司(NINGBO OCEAN SHIPPING CO., LTD.)という会社のようだ。
寧波はニンポーと読む。中国の港湾都市と記憶している。
コンテナを大量に積載している貨物線ってかっこいいよね。
でもこの場合、満載ってわけではないのかな?喫水が多少露出して海に沈み込んでいないためだ。
ちなみにNEW MINGZHOU 28号が入港するタイミングで大型客船が出航していった。
清水港をゆっくり出航していく招商伊敦号。
漢字ばっかりでなんて書いてあるかよく読めない。
招商伊敦号の出航に合わせてか、海上保安庁の警備艇が動いていた。
清水港の詳細はよくわからないが、ヨットやジェットスキーを行う人が散見されるのでそうした方々が船に激突しないように警告していたりするのであろうか?
株式会社三洋海運商会所属の第8エーコープが出航していった。
会社のホームページを調べてみると飼料、肥料を輸送する船舶のようだ。
第8エーコープの戦場を走り回る船員。
出航直後から色々な業務が始まるのだろうか。
第8エーコープ号の次に通過していった清水港と西伊豆の土肥港を結ぶ定期運行のフェリー富士。船上に乗客が何名か出ているのがわかる。
こちらは接舷しているNEW MINGZHOU 28号。荷卸しが直に始まるのだろうか。
こちらは三星海運の運行している富栄丸。
ホームページを見てみると電線の条や鋼材を運搬しているようだ。
清水区や周辺の市町村には製造メーカーも多く、上記のような部材のニーズは高いと思われる。
総トン数499tの船舶で非常に小型だが、こうした船に支えられて国内間の物資の取り回しが行われているんだなと改めて勉強になる。
お次に入港してきたのはPANCON SUCCESS号。
全長145mの貨物船で大韓民国で2012年に建造された。
夕陽を浴びて入港する姿が非常に美しい。天気が良ければ沼津や富士市の工場や富士山と合わせて撮影できたのに残念。ま、いいか。
PANCON SUCCESS号の次に見れたのは日本郵船株式会社所有のはるかぜ。
正確にいうと日本郵船株式会社の関連会社である近海郵船株式会社所有の船舶のようだ。
創業は1923年4月と非常に古い歴史を持つ。
そっか今年で100年なのか。
色々な船舶が入港する清水港。
興味があれば皆さんもぜひ見てみてほしい。
ではまた〜。
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