よいとまけの飛行機撮影日誌 時々 株式投資も

適当に基地展開したことや株式投資のことについて書いていきます。

2022/11/13 岐阜基地航空祭1

どうも、よいとまけです。

この日は岐阜基地航空祭の抽選に当選しましたので久しぶりの自衛隊航空祭に参加してきました。

珍しく結構写真撮影したので記事も小分けにしていきますね。

 

Kawasaki C-1FTB/飛行開発実験団/28-1001

まず最初に離陸したのがC-1FTB。

FTB→Flight Test Bed の略称である。このタイプのC-1は1機しか生産されておらず、基本的には岐阜基地に常駐している機体だ。

 

力強く上昇していくC-1FTB。

一見するとこの機体はエンジンが2しかないが、自衛隊の各種飛行機のエンジンをテストする際はエンジンが装着され一時的に三発機に変貌することもある。

私自身はその姿を撮影したことはないが、ネット上では見たことがある方がチラホラといらっしゃるようでその写真を見るとまさに異形の姿だ。

 

Mitsubishi F-2A/飛行開発実験団/63-8502(手前)
Mitsubishi F-2B/飛行開発実験団/33-8116(奥)

ほぼ同時に離陸したF-2AとB型。

岐阜基地は基地側は晴れていると終始逆光だが、この日は正午くらいまで曇りとのことだったので何とか捕獲。

にしても戦闘機はめちゃくちゃ早い!!全然追えなかった。

 

Mitsubishi F-2B/飛行開発実験団/63-8101(手前)
Mitsubishi F-2A/飛行開発実験団/83-8544(奥側)

続いて離陸したF-2AとB。

この日は当初、正午に予定されていた岐阜基地名物の異機種大編隊(種類の違う飛行機で編隊を組むこと)が、接近している雨雲の関係で午前8時半ころに切り替わったため多数の飛行機が短時間で離陸していった。

 

Mitsubishi F-15DJ Eagle/飛行開発実験団/12-8078

F-2が4機離陸した後はF-15DJが離陸。

Mitsubishi F-15J Eagle/飛行開発実験団/32-8942

離陸直後に大きくひねっていきました。

異機種大編隊。曇っていてシルエットだけだけど良しとする。

Mitsubishi F-2A/飛行開発実験団/63-8502

元気に飛び回るC-1FTB。後方貨物扉が開いていることに注目。

軽快な機動飛行を披露してくれました。

着陸姿勢のC-1FTB。お疲れさまでした。

展示飛行が終了し地上で待機していた整備員たちが整備を開始する。

C-1FTBのエンジンはJT8Dというエンジンで、プラット&ホイットニー社というレイセオン社の子会社が設計したエンジンである。

駐機風景の全景。

Textron U-680A/飛行点検隊(入間基地)/02-3032

この機体は埼玉県入間基地の航空支援集団隷下の飛行点検隊所属のU-680A。

岐阜基地航空祭に合わせて入間基地から飛来してくれたようです。

 

駐機しているF-2の群れ。奥に見えるのはF-15の尾翼。

それではまた~。

 

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