どうも、よいとまけです。
昨日の記事で岐阜基地航空祭をピックアップしましたが、まさかの私には珍しくたくさん写真を撮ってしまったので続編。
展示飛行が終了した航空機に燃料を補充するために異動している20KL燃料補給車。
燃料タンクの側面に記載されているJet A-1+は航空機に補充する燃料(ケロシン)の規格を表記している。
さらに”+”と記載されているのでより自衛隊隊内における燃料規格を厳格なものにしているのかもしれないね。(”+”表記のないものに関してはNATOコードF-35なので何らかの関連性があるだろーなー)
お隣の愛知県小牧基地に所属しているU-125Aがフライパス。
自衛隊で最も実戦(救難ミッション)を経験しているといわれている救難部隊を育てるための救難教育隊。
この機体は下から見上げると非常に美しい形状をしている。
昨今の報道で将来的に無人機に引き継がれていくというが、救難している人からすると人が乗っている機体が救難に来てくれたほうが嬉しいよね?遭難したことないけど。
翼を休めているC-1FTB。
C-1輸送機は初飛行が1970年。すでに半世紀以上飛んでいる。機会があるうちに記録に残しておいたほうがいいかもしれないね。
こちらも早朝の異機種大編隊を終えて翼を休めているF-2。
軍用機らしからぬ派手な塗装をしているのは各種装備品の実験・検証・品質確認を行うことが業務の一部になっている飛行開発実験団ゆえだろうか。
63-8502号機の後方に見えるのは2022年5月頃に官民癒着(談合)で一部メディアに報道された自衛隊の設備。電子線の研究などを行う設備のようだ。
なお、余談だが施設の建設は銭高組とアイサワ工業株式会社とのことだ。
こちらも先ほどの異機種大編隊でフライトしたF-2A。
整備を待つ状態なのだろうか、主翼下面部にあるパネルが解放されている。
こちらはF-2B。二人乗りのF-2。
胴体真下についている白いものは増槽(ぞうそう)で、燃料タンク。
また、向かって右端の武器を吊り下げるハードポイントが他機から持っていたのか色が異なる。
63-8502号機を別アングルから。
後方に見える建築物は愛知県一宮市にある138タワーパーク。
晴れている日は愛知県~岐阜県を一望できる。
今日はここまで~。
ではまた~。
以上