どうも、よいとまけです。
この日は静岡県浜松基地でF-15、F-2そしてミサイルの展示が行われるとのことでわずかですが浜松基地に隣接している浜松広報館エアパークにいきました。
個人的にミサイルはいろいろあったので今後に何か活かせる勉強になればなと思い足を運びました。浜松広報館に到着すると早速航空教育集団のF-15とF-2が展示してあるのが目に止まりました。
自衛隊の運用にはあまり明るくないのだが、術科学校は整備に関する教育を行っているところのようだ。
ホームページにもその旨の記載がされていた。整備がメインとなるとあまり頻繁に飛ばないのかな?
気になるミサイルの展示がないのだが、どうやら広報館のなかで説明しているようだった。
地上発射式のものが展示されているかと思ったのだが、空対空のミサイルの展示のみだった。
ホイール周りは確実に撮影して押さえておきたい。
画像を拡大するとわかるのだが、パーツナンバーや製造メーカーの刻印、納入メーカーの銘板、製品形状から類推できる製造方法などこれだけで情報盛りだくさんである。
ブリジストン製のタイヤとメインホイールのたち壁部分の境界を見ると僅かだが、リブが不均一にならされている。
訓練によるものとおも思えるが、おそらく製造メーカーの作業者が最終的に仕上げたときの名残だろう。なお、ノーズホイールでもタイヤとの境界にあるリブ面が同様に均されている。
機首から生えているノーズホイール周辺金具。
これも注意深く観察すると面白い。
やる気がなく内側でだらんと垂れている肉厚のパーツもよく見ると金型の合わせ目が見える。
叩いて見ないと材質はなんともわからないが、おそらく相当数の圧力を加え変形させてた製品と見ていいだろう。個人的にはアルミと推測。
華奢な足回りだがよく観察すると非常に面白いし、部材がたくさん見れるのがありがたい。
こちらもF-15と同様、いろいろな情報がわかる。
メインホイールの外側の文字をよく見ると製品番号や納入メーカーが類推できる、かもしれないね。
展示も終わり撤収。お疲れ様でした。
今日はここまで。
さようなら〜。